法事での「供養の心得」
日常の供養について
日常の供養は、朝一番のお茶、お水、ご飯を仏檀または遺影にあげてください。
お水は大きな器に新水を入れ、葉を浮かばせてあげる方法もあります。このとき必ず「言葉かけ」をしながら心を添えてお供えください。供養の根本はここにあります。朝に夕に感謝の念をもって行うことが大切ことです。
合掌礼拝の作法としては、手を合わせてから仏、位牌、遺影を見つめから額にしっかり念想してお参りされるとよろしいです。
お線香は、四十九日までは、一本立ててください。一本は専一の意からです。普段は三本立てお参りします。お祀りの状況から五本お立てすることもあります。
主な追善の供養と法事
中陰(四十九日)供養
故人が亡くなった日から数えて3日目を開蓮忌~7日目を初七日、二七日(14日目)、三七日(21日目)、四七日(28日目)、五七日(35日目)、六七日(42日目)、七七日(49日目)と7日ごとに7回の追善供養がなされます。
本来は、忌日に法事を行うのが望ましいのですが、初七日、五七日あるいは七七日以外は身内だけで礼拝してもよろしいです。その日は、故人のお好きなものを用意され、家族そろって祭檀を囲み、和やかな一時を過ごします。
百ヶ日供養
故人が亡くなった日から100日目に行うもので、「卒哭忌」とも呼ばれます。卒塔婆を建てて家族あるいは身内で法事を営みます。
習慣として、百一日目に「大山(茶湯寺)参り」(=百一日目の供養として、伊勢原市大山にある茶湯寺を参拝する習慣)することもあります。
年回法事
一周忌(一年後)、三回忌(二年後)、七回忌(六年後)、十三回忌(十二年後)、十七回忌(十六年後)、二十三回忌(二十二年後)、二十七回忌(二十六年後)、三十三回忌(三十二年後)などの節目に営まれる法事です。
法事の際に用意するもの
| 用意するもの |
備考 |
|
(1)位牌 |
白木位牌(葬儀用)、法名位牌(自宅仏檀用)、 祠堂位牌(本堂用指定型)
|
|
(2)遺影 |
写真(四つ切またはキャビネ) |
|
(3)仏花 |
本尊様用(アレンジ花。白の胡蝶蘭)。名札も付けられます。 |
|
(4)筆 |
小筆一本(位牌開眼用)。新しいものを用意する。硯、墨は不要。 |
※ご不明の点は、常昌院 絆(とも) の会へお問合せ下さい。
TEL 046-242-6500 / FAX 046-242-6562